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TOTOとLIXILのトイレを比較|交換時に見るべき違い

便器タイプ・メーカー

トイレ交換を考え始めると、「TOTOとLIXILならどっちがいい?」「リクシルのほうが安い?」「掃除しやすいのはどっち?」と迷う方は多いのではないでしょうか。

TOTOとLIXILはどちらも、タンクレス、一体型、組み合わせ便器など複数のトイレを展開しています。そのため、メーカー名だけで比較しても自宅に合ったトイレは決められません。

この記事では両社公式情報をもとに、価格、掃除のしやすさ、座り心地、商品タイプ、修理時の部品供給まで同じ基準で比較します。

最後まで読むと、「TOTOとLIXILのどちらを選ぶべきか」だけでなく、交換工事を依頼する前に何を確認すればよいかまで判断できます。

  • TOTOとLIXILのトイレの主な違い
  • 掃除のしやすさや座り心地の比較ポイント
  • TOTOとLIXILではどちらが安いのか
  • タンクレス・一体型・組み合わせ便器ごとの選び方
  • トイレ交換で最終的に確認するべき工事総額
  1. TOTOとLIXILの選び方
  2. TOTOとLIXILの違いを比較
  3. 掃除のしやすさで比較すると両社で考え方が違う
    1. TOTOは便器に汚れを付きにくくする技術が特徴
    2. LIXILはアクアセラミックと拭き掃除のしやすさが特徴
  4. TOTOとLIXILの価格を比較
    1. 本当に比較すべきなのは便器価格ではなく交換総額
  5. タンクレスならネオレストとサティスを比較する
    1. TOTOネオレスト
    2. LIXILサティス
  6. 一体型ならGGA・GG-800とプレアス・アメージュも比較する
  7. 組み合わせ便器は将来の交換方法まで考えやすい
  8. TOTOとLIXILの座り心地を比較
    1. TOTOにはらくフィット設計がある
    2. LIXILにはワイドスクエア便座がある
  9. TOTOとLIXILの将来性は部品供給期間まで確認する
    1. TOTOの補修用性能部品
    2. LIXILの補修用性能部品
  10. TOTOが向いている人
    1. 汚れを付きにくくする機能を重視したい
    2. ネオレストを検討している
    3. 組み合わせ便器も候補にしたい
  11. LIXILが向いている人
    1. 水アカも含めた便器の清掃性を重視したい
    2. 便器と便座のすき間も掃除したい
    3. サティスのデザインや便座が好みに合う
  12. 迷ったら「メーカー」より5つの条件で決める
    1. 1.便器タイプ
    2. 2.掃除で一番困っている場所
    3. 3.本当に使う機能
    4. 4.修理しやすさ
    5. 5.工事費込みの総額
  13. TOTOとLIXILで候補が決まったら工事総額を比較する
  14. TOTOとLIXILのトイレ比較でよくある質問
    1. TOTOとLIXILでは結局どちらが安いですか?
    2. TOTOとLIXILではどちらが掃除しやすいですか?
    3. TOTOとLIXILではどちらの座り心地がいいですか?
    4. TOTOからLIXIL、LIXILからTOTOへ交換できますか?
    5. TOTOとLIXILではどちらが長く使えますか?
  15. まとめ|TOTOとLIXILは価格だけでなく掃除・修理・工事総額まで比較する

TOTOとLIXILの選び方

先に答えると、TOTOとLIXILのどちらが一律に優れているとはいえません。

TOTOはセフィオンテクト、トルネード洗浄、きれい除菌水など、汚れを付きにくくしたり清潔な状態を保ったりする技術が特徴です。一方、LIXILはアクアセラミック、お掃除リフトアップ、キレイ便座など、汚れへの強さと日常的なお手入れのしやすさに特徴があります。

したがって、メーカーの知名度だけで決めるのではなく、

清掃性 → 必要な機能 → 便器タイプ → 座り心地 → 交換総額

の順に比較するのがおすすめです。

TOTOとLIXILの違いを比較

まず、トイレ選びで特に確認しておきたい違いを整理します。

比較項目 TOTO LIXIL
便器表面 セフィオンテクト アクアセラミック
洗浄 トルネード洗浄など パワーストリーム洗浄、極みトリプル水流など
除菌・清潔機能 きれい除菌水など 鉢内除菌など
便器・便座の掃除 フチなし形状、お掃除リフトなど お掃除リフトアップ、キレイ便座など
タンクレス ネオレスト サティス
一体型・タンク式 GGA、GG-800など プレアス、アメージュシャワートイレなど
組み合わせ便器 ピュアレストEXなど アメージュ便器など
座り心地の工夫 らくフィット設計など ワイドスクエア便座など
部品供給 製品区分で異なる 製品区分で異なる
最終判断 必要機能と工事総額 必要機能と工事総額

TOTOでは2026年8月時点でネオレスト、GGA、GG-800、ピュアレストEXなどを展開しています。特にGG-800と新しいピュアレストEXは2026年8月発売の商品です。

LIXILにはサティス、プレアスLS、アメージュシャワートイレ、アメージュ便器、Jフィットなどがあります。

ここから分かるのは、TOTO対LIXILというメーカー単位だけで比較すると選択肢が広すぎるということです。

交換する便器が決まっていない場合は、まず、

  • タンクレス
  • シャワートイレ一体型
  • 組み合わせ便器

のどれにするか決め、そのあとにTOTOとLIXILを比較すると選びやすくなります。

掃除のしやすさで比較すると両社で考え方が違う

毎日使うトイレでは、本体価格だけでなく掃除にかかる手間も重要です。

ただし「掃除しやすいのはTOTO」「LIXILのほうが上」と単純に決めるのではなく、どこの汚れを減らしたいのかで比較する必要があります。

TOTOは便器に汚れを付きにくくする技術が特徴

TOTOを比較するときにまず確認したいのが「セフィオンテクト」です。

陶器表面をなめらかにすることで、汚れを落としやすくしています。新しいピュアレストEXでもセフィオンテクトが採用されており、フチなし形状やトルネード洗浄と組み合わせて清掃性を高めています。

トルネード洗浄は、水流によって便器内を効率よく洗うTOTOの代表的な仕組みです。

さらに、ネオレストやGGA、GG-800などの対応機種では「きれい除菌水」を使った機能があります。TOTOの商品一覧でも、機種ごとにきれい除菌水、ノズルきれい、便器きれいなどの対応状況が示されています。

つまりTOTOは、

「日常のお手入れをする前に、そもそも汚れを付きにくくしたい」

という人が比較したいメーカーです。

ただし、すべてのTOTO製トイレに同じ機能が付いているわけではありません。

価格を抑えた機種と高機能機種では搭載機能が違うため、「TOTOだからこの機能がある」と判断せず、最終的には購入する型番の機能を確認してください。

確認した公式情報
TOTO トイレ商品一覧

LIXILはアクアセラミックと拭き掃除のしやすさが特徴

LIXILを代表するのが「アクアセラミック」です。

LIXIL公式では、便器鉢内の汚物汚れ、キズ汚れ、細菌汚れ、水アカ汚れを防ぐ技術として紹介されています。

さらにLIXILには「お掃除リフトアップ」があります。

対応機種では便座部分を持ち上げられるため、便器と便座のすき間まで拭き掃除できます。サティスでは電動お掃除リフトアップに対応するタイプもあります。

「キレイ便座」も見逃せません。

便座のつぎ目をなくしているため、汚れが入り込みにくく、拭き取りやすい構造です。

LIXILは、

「便器表面だけでなく、便座や便器とのすき間まで自分で掃除しやすくしたい」

という人に適しています。

なお、アクアセラミックも掃除そのものが不要になる機能ではありません。LIXILの取扱説明書でも、お掃除が不要になるものではないと説明されています。

この点は過度に期待しないよう注意してください。

確認した公式情報
LIXIL トイレ商品一覧

TOTOとLIXILの価格を比較

「リクシルとTOTOならどっちが安い?」という疑問も多いですが、メーカー全体では決められません。

メーカー希望小売価格の一例を見てみます。

メーカー 商品 タイプ 公式掲載価格例
TOTO ネオレストRS タンクレス 36万円(税込)~
TOTO GGA タンク式一体型 32.6万円(税込)~
TOTO GG-800 タンク式一体型 31.6万円(税込)~
TOTO ピュアレストEX 組み合わせ便器 33.1万円(税込)~※
LIXIL サティスS タンクレス 35.6万円(税別)~
LIXIL プレアスLS 一体型 31万3,900円(税別)~
LIXIL アメージュシャワートイレ 一体型 28万1,300円(税別)~

※TOTOピュアレストEXは、手洗いなし+ウォシュレット アプリコットF1Aのセット例。

※LIXILは2026年8月時点のメーカー希望小売価格・税別。

※取付工事費は別途です。

TOTO公式では、ネオレストLS・AS・RSが36万円(税込)から、GGAが32.6万円(税込)から、GG-800が31.6万円(税込)から、ピュアレストEXが33.1万円(税込)からと案内されています。

一方、LIXILはサティスSが35万6,000円(税別)から、プレアスLSが31万3,900円(税別)から、アメージュシャワートイレが28万1,300円(税別)からです。

ここで注意したいのが、税込・税別の表示がメーカーによって異なることです。

さらに、同じシリーズでもグレードや排水仕様、便座の機能などで価格が変わります。

そのため「LIXILの最低価格が低いからLIXILのほうが安い」とまではいえません。

本当に比較すべきなのは便器価格ではなく交換総額

トイレ交換で実際に支払う金額には、便器代以外の費用も含まれます。

たとえば、

  • 便器・便座の商品代
  • 既存便器の撤去
  • 新しい便器の設置工事
  • 古い便器の処分
  • 給水・排水の調整
  • 排水位置を合わせるための部材
  • 床材や壁紙の交換
  • コンセントなど電気工事
  • 現場条件による追加工事

などです。

同じ便器を購入しても、施工会社によって商品の販売価格や工事費が異なることがあります。

したがって価格重視なら、

TOTOとLIXILの商品価格を比べる

だけではなく、

同等グレードの候補を決めて、工事費込みの総額を比べる

ところまで行う必要があります。

タンクレスならネオレストとサティスを比較する

タンクレストイレを希望するなら、TOTOではネオレスト、LIXILではサティスが代表的な比較候補です。

TOTOネオレスト

TOTOのネオレストLS・AS・RSには複数グレードがあります。

2026年8月時点では、RS1が32万7,000円(税込35万9,700円)から、AS1が40万9,000円(税込44万9,900円)から、LS1が46万3,000円(税込50万9,300円)からです。

グレードが上がると、

  • 便器きれい
  • ノズルきれい
  • 便座きれい
  • においきれい
  • オート開閉
  • 瞬間暖房便座

など、対応する機能が変わります。

「ネオレストだから全部入り」というわけではないので、欲しい機能とグレードを合わせてください。

LIXILサティス

LIXILではサティスX、G、Sがあります。

比較ページでは、

  • サティスX:54万7,000円(税別)~
  • サティスG:41万7,000円(税別)~
  • サティスS:35万6,000円(税別)~

と案内されています。

サティスXでは3方向の水流を使う「極みトリプル水流」、サティスG・Sなどでは「パワーストリーム洗浄」が採用されています。また、アクアセラミック、鉢内除菌、お掃除リフトアップなどもグレードに応じて搭載されます。

タンクレスで比較するなら、単純にネオレスト対サティスではなく、

予算30万円台・40万円台・50万円以上

と予算を先に決めて、その価格帯にあるグレード同士を比較すると選びやすくなります。

一体型ならGGA・GG-800とプレアス・アメージュも比較する

タンクレストイレまでは必要ないものの、便器と便座が一体になったすっきりしたデザインを希望する場合もあります。

TOTOではGGAやGG-800、LIXILではプレアスLSやアメージュシャワートイレなどが候補になります。

TOTOのGGAは32.6万円(税込)から、GG-800は31.6万円(税込)からです。GG-800は2026年8月発売で、セフィオンテクト、トルネード洗浄、フチなし形状、プレミスト、お掃除リフトなどを採用しています。

LIXILのプレアスLSは31万3,900円(税別)から、アメージュシャワートイレは28万1,300円(税別)からです。両シリーズともアクアセラミックを採用しています。

この価格帯になると、メーカー差よりも必要な便座機能の違いを見たほうが選びやすくなります。

オート開閉、温風乾燥、脱臭などが本当に必要なのかを確認し、使わない機能に費用をかけすぎないことも重要です。

組み合わせ便器は将来の交換方法まで考えやすい

便器・タンク・温水洗浄便座を組み合わせるタイプも根強い選択肢です。

TOTOではピュアレストEX、LIXILではアメージュ便器などがあります。

TOTOの2026年8月発売ピュアレストEXは、便器とウォシュレットの段差やすき間を抑えたデザインとなり、便器側面も凹凸を少なくしています。セフィオンテクト、トルネード洗浄、フチなし形状も採用されています。

LIXILのアメージュ便器も組み合わせ便器として展開されています。

組み合わせ便器のメリットとして考えやすいのが、便器と便座を分けて考えられることです。

温水洗浄便座だけが故障した場合などに、便器まで含めて交換せずに済む可能性があります。

一方、一体型やタンクレスには、凹凸を抑えたデザインや掃除のしやすさというメリットがあります。

つまり、

見た目や清掃性を優先するなら一体型・タンクレス

将来の部品交換や構成の分かりやすさを重視するなら組み合わせ便器

という考え方もできます。

TOTOとLIXILの座り心地を比較

トイレは長期間使うため、座り心地も無視できません。

ただし、座り心地は体格や姿勢による個人差が大きいため、「TOTOのほうが必ず座りやすい」といった断定はできません。

TOTOにはらくフィット設計がある

TOTOのネオレストなどには「らくフィット設計」があります。

公式では、太ももやお尻への圧迫を抑え、前のめりになりにくい座面として説明されています。

特に現在使っている便座で、

  • 太ももが圧迫される
  • 座ったときに窮屈
  • 前のめりになりやすい

と感じる場合は確認してみる価値があります。

LIXILにはワイドスクエア便座がある

LIXILのサティスX・Gには「ワイドスクエア便座」があります。

従来品より便座の座面積を約10%広げ、太ももの圧迫感を軽減する設計です。ただしLIXIL自身も、座り心地の感じ方には個人差があると明記しています。

特に体格が大きい方や現在の便座を狭く感じている方は、比較候補になります。

座り心地を重要視するなら、カタログやネット上の評判だけで決めないほうがよいでしょう。

TOTOとLIXILにはショールームがあります。可能であれば実物を確認し、便座の高さや幅、座ったときの姿勢を比べてから決める方法が確実です。

TOTOとLIXILの将来性は部品供給期間まで確認する

「TOTOとLIXILなら将来どちらが安心?」という検索もあります。

しかしトイレ交換では、企業そのものの将来性を比較するより、購入するトイレを将来修理できる可能性があるかを確認するほうが実用的です。

TOTOの補修用性能部品

TOTOは補修用性能部品の最低保有期間を公開しています。

トイレ関係では、

  • 大便器:生産終了後10年
  • ウォシュレット:生産終了後10年
  • 2020年4月以降に生産終了したウォシュレット一体形便器:生産終了後15年

などです。

また、大便器の洗浄関連部品については生産終了後15年としています。

LIXILの補修用性能部品

LIXILも製品区分ごとに補修用性能部品の供給期間を設定しています。

トイレ製品については製造打ち切り後10~15年で製品により異なると案内されています。

さらにLIXILのQ&Aでは、

  • シャワートイレ シートタイプ:販売終了後12年
  • シャワートイレ一体型・タンクレスシャワートイレの機能部:販売終了後15年

と案内されています。

この情報を見る限り、部品供給期間だけを理由にTOTOかLIXILの一方を除外する必要はありません。

むしろ確認したいのは、

  • 一体型か分離型か
  • 故障した部分だけ交換できるか
  • 便座だけ交換できる構成か
  • 交換部品の供給期間
  • 保証期間
  • 延長保証の有無

です。

10年、15年と使う可能性がある設備だからこそ、購入価格だけでなく修理時のことまで考えて選びましょう。

TOTOが向いている人

ここまでの比較から、TOTOが候補になりやすいのは次のような人です。

汚れを付きにくくする機能を重視したい

セフィオンテクト、トルネード洗浄、フチなし形状など、便器そのものの清掃性を重視する人です。

さらに対応グレードなら、きれい除菌水による便器・ノズルなどの清潔機能も利用できます。

ネオレストを検討している

高機能なタンクレスを希望するなら、ネオレストは有力な候補です。

ただしLS・AS・RSで価格と機能が大きく異なるため、最上位機種ありきではなく必要機能から選んでください。

組み合わせ便器も候補にしたい

ピュアレストEXのような組み合わせ便器も用意されているため、一体型だけでなく分離型まで含めて比較したい家庭にも選択肢があります。

反対に、LIXIL特有のアクアセラミックや電動お掃除リフトアップ、ワイドスクエア便座などを強く希望するなら、TOTOだけで決めずLIXILも確認したほうがよいでしょう。

LIXILが向いている人

LIXILは次のような人が比較しやすいメーカーです。

水アカも含めた便器の清掃性を重視したい

LIXILのアクアセラミックは、水アカ汚れを含めて汚れへの対応を特徴としています。

現在、水アカや便器表面の汚れに悩んでいる場合は候補にしやすいでしょう。

便器と便座のすき間も掃除したい

お掃除リフトアップによって、通常は手が入りにくい場所を掃除できます。

便座のつぎ目をなくしたキレイ便座など、手作業で掃除するときの扱いやすさも比較ポイントです。

サティスのデザインや便座が好みに合う

タンクレスのサティスにはX・G・Sがあり、デザインや機能から選択できます。

サティスX・Gではワイドスクエア便座も採用されているため、便座の広さを重視する人も実物を確認してみる価値があります。

ただし、TOTOのきれい除菌水など特定の機能を重視する場合は、LIXILだけで決めずTOTOと比較してください。

迷ったら「メーカー」より5つの条件で決める

TOTOとLIXILで迷い続ける場合は、メーカー名をいったん外して考えてみましょう。

優先順位を次の5つにすると整理しやすくなります。

1.便器タイプ

最初に、

  • タンクレス
  • 一体型
  • 組み合わせ便器

のどれが自宅に合うかを決めます。

ここが決まらないままTOTOとLIXILを比べると、価格帯も機能も異なる商品を比較することになってしまいます。

2.掃除で一番困っている場所

便器内部の汚れなのか、便器と便座のすき間なのか、水アカなのかを考えます。

清掃機能は多ければいいのではなく、自分が困っている場所に対応しているかが重要です。

3.本当に使う機能

オート開閉、温風乾燥、脱臭、自動洗浄など便利な機能は多くあります。

しかし使わない機能まで付けると価格が上がります。

「あると便利」ではなく、今後10年前後、本当に使うかで判断してください。

4.修理しやすさ

長期間使うなら、購入時だけでなく故障時も考えます。

一体型、タンクレス、組み合わせ便器では、部品交換や便座交換の考え方も異なります。

価格差が小さいなら、将来のメンテナンスまで含めて比較する方法もあります。

5.工事費込みの総額

最後がもっとも重要です。

商品を決めても、自宅へ取り付ける工事費が分からなければ最終的な予算は決まりません。

排水位置、給水位置、既存便器、床の状態などによって工事内容が変わるためです。

TOTOとLIXIL以外のメーカーまで含めて比較したい場合は、次の記事でメーカーごとの選び方を整理しています。

トイレメーカーはどこがいい?TOTO・LIXIL・Panasonicの選び方

TOTOとLIXILで候補が決まったら工事総額を比較する

TOTOとLIXILを比較して候補機種が決まったら、次は「どこで買うか」を確認します。

ここで1社だけの見積もりを見ても、

その金額が高いのか、妥当なのか判断しにくい

という問題があります。

商品価格が同じでも、施工会社によって値引き、工事費、処分費、追加工事、保証内容などが異なる可能性があるからです。

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TOTOとLIXILのトイレ比較でよくある質問

TOTOとLIXILでは結局どちらが安いですか?

メーカーだけでは決められません。

LIXILのアメージュシャワートイレなど比較的価格を抑えた商品がある一方、TOTOにもGG-800など複数の価格帯があります。さらにTOTOとLIXILでは公式サイト上の税込・税別表示が異なります。

トイレ交換では商品代だけでなく工事費も発生するため、同じグレード・同じ工事条件で総額を比べてください。

TOTOとLIXILではどちらが掃除しやすいですか?

掃除する場所によって変わります。

TOTOはセフィオンテクト、トルネード洗浄、きれい除菌水などが特徴です。LIXILはアクアセラミック、お掃除リフトアップ、キレイ便座などがあります。

「便器内を汚れにくくしたい」「便座とのすき間まで拭きたい」など、自分が負担に感じる掃除から逆算すると選びやすくなります。

TOTOとLIXILではどちらの座り心地がいいですか?

一律には決められません。

TOTOにはらくフィット設計、LIXILのサティスX・Gにはワイドスクエア便座があります。

体格によって感じ方が変わるため、座り心地を重視する場合はショールームで実際に確認するのがおすすめです。

TOTOからLIXIL、LIXILからTOTOへ交換できますか?

メーカーが変わるだけで交換できなくなるわけではありません。

ただし、設置できる商品は排水位置、給水位置、トイレ室内の寸法などによって変わります。

特に既存トイレから別タイプへ変更する場合は、商品だけ先に購入せず、施工会社に設置条件を確認してもらってください。

TOTOとLIXILではどちらが長く使えますか?

メーカーだけで寿命を断定することはできません。

補修用性能部品については、TOTOもLIXILも製品区分によって保有期間を設定しています。TOTOでは大便器やウォシュレットが原則生産終了後10年、一部一体型が15年、LIXILでも製品によって10~15年などとなっています。

長く使うならメーカー名だけではなく、購入する機種の構造と部品供給期間を確認しましょう。

まとめ|TOTOとLIXILは価格だけでなく掃除・修理・工事総額まで比較する

TOTOとLIXILには、それぞれ異なる特徴があります。

TOTOは、セフィオンテクト、トルネード洗浄、きれい除菌水など、便器を汚れにくくして清潔な状態を維持する機能を重視したい人に向いています。

LIXILは、アクアセラミック、お掃除リフトアップ、キレイ便座など、便器の汚れへの強さと日常的な拭き掃除のしやすさを重視したい人が比較したいメーカーです。

ただし、メーカーだけを決めてもトイレ選びは終わりません。

おすすめの順番は、

①便器タイプを決める
→②必要な清掃・快適機能を決める
→③TOTOとLIXILの同等グレードを比較する
→④可能なら実物を確認する
→⑤工事費込みの総額を比較する

です。

TOTO・LIXILにPanasonicまで加えてメーカー全体から選びたい方は、こちらも確認してください。

トイレメーカーはどこがいい?TOTO・LIXIL・Panasonicの選び方

すでにTOTOかLIXILの候補機種まで決まっている場合は、本体価格だけではなく自宅に取り付けた場合の工事総額を確認しましょう。

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使用した公式情報一覧

TOTO「トイレ・ウォシュレット・便座・便器」

ネオレスト、GGA、GG-800、ピュアレストEXの2026年8月時点の商品ラインアップ・価格帯・搭載機能を確認。
TOTO公式 トイレ商品情報

TOTO「ネオレストLS・AS・RS」

ネオレストの価格、きれい除菌水、便器きれい、ノズルきれい、らくフィット設計などを確認。
TOTO公式 ネオレスト

TOTO「ネオレストLS・AS・RS タイプと価格一覧」

LS・AS・RS各タイプのメーカー希望小売価格を確認。
TOTO公式 ネオレスト価格一覧

TOTO「ピュアレストEX」

2026年8月発売モデルの価格、構成、清掃性を確認。
TOTO公式 ピュアレストEX

TOTO「補修用性能部品の最低保有期間」

大便器、ウォシュレット、ウォシュレット一体形便器などの補修用性能部品の最低保有期間を確認。
TOTO公式 補修用性能部品の最低保有期間

LIXIL「トイレ」

アクアセラミック、お掃除リフトアップ、キレイ便座などの機能を確認。
LIXIL公式 トイレ商品情報

LIXIL「商品を比較する」

サティスX・G・S、プレアスLS、アメージュシャワートイレなどの2026年8月時点の価格と機能比較を確認。
LIXIL公式 トイレ比較

LIXIL「サティス」

アクアセラミック、洗浄、清掃機能などを確認。
LIXIL公式 サティス

LIXIL「サティス デザイン」

サティスX・Gのワイドスクエア便座について確認。
LIXIL公式 サティス デザイン・便座

LIXIL「トイレ製品の保証」

補修用性能部品が製品により製造打ち切り後10~15年であることを確認。
LIXIL公式 トイレ製品の保証

タウンライフリフォーム公式

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